「更年期」って、いつからはじまるの?

「更年期」って、いつからはじまるの?

「更年期」っていつからはじまるのでしょう?

更年期は、思春期にはじまった月経が終わる、閉経の前後数年の期間をさしていいます。

閉経前期、閉経期、閉経後期をあわせて、だいたい5〜6年が更年期です。

ただ、閉経が何歳でくるかは人によってさまざまで、早い人と遅い人では10年以上のひらきがあります。

日本女性の場合、45歳から55歳くらいのあいだに閉経をむかえる人が多く、平均すると51歳前後といわれています。

とはいってもこれはあくまで「平均をとると」であって、55、56歳になっても月経が順調にある人もいれば、まれに30代で開経をむかえるという人もあって、非常に個人差があります。

最近は平均寿命ののびにしたがって、閉経の時期が遅くなる傾向にあるのもたしかです。

月経が不順がちになり閉経するのが一般的です

順調だった月経が今までとはちがってきて、だんだんに開経にいたるというのが一般的ですが、様子がどう変わるのかというパターンは人それぞれです。

まず月経と月経の間隔がだんだんにあいていき、量も少なくなりながら閉経する標準的なタイプがあります。

ただこの場合でも1〜2年こんな状態がつづく人がいれば、半年ぐらいという人もあります。

また、とだえたり順調にあったりを繰り返すという経過をたどる人もあれば、急にピタリととだえたまま閉経にいたる人もあります。

月経の期間にしても、だんだん短くなって閉経をむかえるパターン、反対に終わりがダラダラして長びくパターンもあり、一様ではありません。

月経の量も、少なくなっていく人だけでなく、一時的に多くなる人もあります。

40歳後半になり、月経がとだえたまま半年以上もたつというときは、閉経と考えるのが自然です。

子宮や卵巣を手術で摘出した場合

子宮や卵巣の片方を摘出した場合でも、手術後しばらくは、自律神経失調症がおこりやすくなりますが、まもなく回復します。

卵巣が片方でも残っている場合は、術後はホルモンの機能はふつうどありに働き示すが、摘出についてのこだわりが強いと心身症的な自律神経失調症症状が長びくことがあります。

卵巣の全摘出の場合はホルモンのアンバランスは深刻です。

場合によってはホルモン補充療法などの処置が以要になることもあります。

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